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8/10/23

色彩知育を始めて半年の息子と私の変化

今年2023年の4月に教室を開講してから約半年。
今日はこども色彩知育教室Ailesの生徒でもある息子のことを少し
お伝えさせていただきます。

毎回レッスンに欠かさず参加してくれている息子。

でも彼にとって色彩知育教室は習い事ではなく、
ママと一緒に色遊びする楽しい場所です。
でもその中で、彼の学びと成長が確実に感じられます。

色彩知育を始めて半年が経って感じる変化は、
色に対する興味が広がったことはもちろんですが
それ以外にもこのような変化が感じられました。

①観察力が上がった→見る力UP
日常の中で同じ色を見つけたり、
物事の小さな変化に気づくようになりました。

②流れるように作品の説明ができるようになった→語彙力UP
質問すると一言で終わっていた回答が、
「これは〇〇で、こっちは△△で、この部分は…」と
スムーズに言葉が出てくるようになりました。

③作品を見てもらいたい気持ちが強くなった→自己肯定感UP
プリスクールや家で作った工作も壁に貼ってとお願いするようになり、
家中息子の作品で溢れています。
自分が作った作品に囲まれることで満足感が上がり、
作った作品にも愛着が沸いているようです。

④「ここで終わり」と終了することが上手になった→セルフコントロール力UP
自分の中でやりきる感覚が分かったようで、
事前に「あと◯分でおしまいだよ」と時間を伝えると、
ぐずることなく遊びを止めることが出来るようになりました。

⑤チャレンジ精神が育まれ、次々とアイデアが浮かぶ→自分への自信・創造力UP
新しいことに挑戦するのが苦手だった息子が、
「やってみよう!」「うまくいかなくても大丈夫」と
楽観的に取り組むようになりました。
また、チャレンジをするとどんどんいいアイデアが浮かぶ感覚を感じているようで、
創造力が膨らむようになりました。

また私は講師であると同時に、
色彩知育を子育てに取り入れて半年の親でもあります。

親として感じる自分自身の変化はこちら☟

①息子の創造力を尊敬する気持ちが芽生えた
毎回想像の上を行く息子の作品を見るのが楽しみです。
発表を聞くことでどうしてその作品が出来上がったのか理解が深まり、
より深く質問したり感想を言えるようになりました。

②作品だけを見るのではなく、どのように取り組んだかに着目できるようになった
たとえ汚しても後片付けが大変でも、
息子が全力で何かに取り組んだことをまず大事に思い、
大らかに受け止めてあげられるようになりました。

③かしこ式言葉がけの日常化
おしゃべりが大好きな息子は一日中ノンストップで話しかけてきますが、
忙しい時や疲れている時でもかしこ式言葉がけで答えることで、
会話が楽になりました。

息子との会話の中でもクラスメートの名前がよく出てきていて、
2週間に一度会えるレッスンの日を楽しみにしているようです。
一定の頻度で会えるクラスメートやその保護者の方は
第二のファミリーのように感じているようです。

時には気分が乗らず、
母親に甘えてレッスンにしっかり参加出来ない時もありますが、
息子の成長と頑張りを我が子のことのように
温かく見守ってくださる保護者の皆さんには
感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ色彩知育歴半年、
1年後・5年後・10年後
息子がどのように成長し、どんな子になっているのか
そして自分自身が親としてどう成長していけるのか
今からとても楽しみです。

こども色彩知育教室Ailesでは、随時体験レッスンを受付中です。
ご希望の方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください♪