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25/7/23

こどもの自己肯定感について④ : 色彩知育教室でできる、自己肯定感の高め方

こどもの自己肯定感について4回に分けてお伝えしてきましたが、
シリーズ最後の今回は、
こども色彩知育教室ではどのように
自己肯定感を高めることができるのかをお伝えします。

こども色彩知育教室のレッスンでは、
お子さんの絶対的自己肯定感が高まる2つの特徴があります。
(絶対的自己肯定感については、こどもの自己肯定感について①の内容をご覧ください)

まずは、レッスン全体を通して行われる講師からの言葉がけ

「元気の出る黄色だね」
「大きな丸をたくさん描いたんだね」
「丁寧な筆遣いだね」

感じるまま(感情の )   
見たまま(視覚の )        
お子さんの動き(行動の

この3つに注目した「かしこ式言葉がけ」という、認める言葉がけを行います。

褒めるのではない、認める言葉がけ

「自分のことを見てくれている」
「ありのまま受け止めてくれている」
とこどもは感じることができ、自己肯定感の土台が出来上がります。

そして制作後に行う、作品の発表

みんなが注目する中、
自分が作ったものを見てもらい、
自分で説明する言葉を聞いてもらう。

自分を大切に扱ってもらえたという経験を積み重ねることができます。

同時にお友達の発表も聞くので、
自分と同じようにお友達のことも尊重できるようになります。

もちろん作品の制作を行う上で上手くいかない時もあったり、
発表したい気持ちがあるけどできなくて
お子さんが落ち込んでしまう場面もあります。

それでも、「思い通り作れなくても、挑戦した姿を認めてもらえた」
「発表できなくても、自分をありのまま受け止めてもらえた」
という体験から、自己肯定感を高めることができます。

そして何よりお子さんにとって大事なのは、
こども色彩知育教室で過ごす自分の姿を
大好きなお父さんお母さんが見守っていてくれるということ。

こども色彩知育教室では対象年齢が12歳までと
比較的大きい子も通室していただけますが、
可能な限り保護者の方には同室していただいています。

忙しい学校生活や習い事の毎日の中、
お子さんがまだ小さかった時のように
ゆっくりと見てあげられる機会って
実はなかなかありませんよね。

せめて教室で過ごす2週間に1回の1時間、
お子さんのことをじっくり見守ってあげませんか?

知らないうちにできるようになっていたこと
斬新な発想
家では見ることのない表情
困難を対処し乗り越えていく様子

など、いろんな一面を見せてくれるはずです。

どんな場面でもありのままの自分を
お父さんお母さんが受け止めてくれて、
講師や、周りのお友達や保護者にも認めてもらえる

このような形でこども色彩知育教室では、
色をテーマとした制作で楽しく遊びながら学んで
お子さんの自己肯定感を高めることができます。

こどもの自己肯定感について4 回にわたって詳しくお伝えしてきましたが、
高めてあげることの重要性を感じていただけたでしょうか。

体験レッスンは随時受け付けております。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください♪